認知行動療法によるダイエット5-2

ダイエットは気持ちの強さだけで達成できるほどたやすいものではありません。
「ダイエットをしよう」と心に決めても、その決意を阻む様々な障害があなたの目標達成を阻むからです。友人からの甘い誘い、家に帰る途中のコンビニ、お菓子の新商品の新発売など、あなたの決意を揺るがす出来事が次々に起こってきます。
まずはダイエットを行う上で障害になるものを把握しておきましょう。

認知行動療法によるダイエット5-1

ダイエットをする自分を取り巻く環境、心理的背景、過去のダイエット経験やその悪影響などなどを書き出しましょう。これまで環境や心理的背景、試したダイエットの経験を整理してからスタートすることで、経験を客観的に振り返るための材料ができるので、体重コントロールが難しいと感じた時に、慎重で後悔のない判断をするための役に立ちます。

認知行動療法によるダイエット4-4

決断分析ワークシートを書き出すことはダイエットに取り組む時にとても役立ちます。
なぜなら、体重ば思ったように減らなかったりすると食事制限や運動の不利益な面ばかりが目につくようになってしまうからです。

そうなるとダイエットへの取り組み意欲がドンドン停滞してしまうからです。
そんな時、ここで書きだしたダイエットの利益をもう一度思い起こすことで勇気が湧いてきて、ダイエットへの取り組み意欲を取り戻す事ができるのです。

認知行動療法によるダイエット4-3

認知行動療法を応用したダイエットの最大の特徴は、ダイエットに取り組む過程で生じる様々な問題についてサポーターが心理学的側面からバックアップしてくれる事です。ダイエット中生じる問題をサポーターが心理学的に立場から支えてくれます。その問題をその人の意思の弱さや性格的な問題だと決めつけずに心理学的立場から分析し、どうすればその問題を解決しダイエットを成功させられるかについて、共に考えバックアップしてくれます。

認知行動療法によるダイエット4-2

困難な問題にへの対処法についての理解するために問題解決法の考え方を理解しましょう。
問題解決法の手続きは5つのステップに分けて行います。第1ステップ:問題を肯定的に捉えられるようになる事
第2ステップ:問題を明確にし、整理する
第4ステップ:最良の解決方法を選択する(意思決定)
第5ステップ:解決方法の実行と効果の検証
ただし、うまくいかなかった点ばかりに注目すると、取り組みへのモチベーションが低下して取り組みを行えなくなってしまいますので「うまくいった点に着目すること」「自分を褒めること」を積極的に行って、モチベーションを保つようにしましょう。

認知行動療法によるダイエット4-1

「ダイエットを通して手に入れたいものを考えてみよう」を作成し、ダイエットの目的について確認しましょう。各項目について「これまでの人生で自分の体重を受け入れられていたらどうなっていたか?」と「ダイエットすることでこれからの人生がどうなるか?」について書き出し、ダイエットによって起こる変化について書き出して(外在化)おきましょう。また、書き出すことで自分が本当に望んでいる姿や結果を明確にしいきましょう

認知行動療法によるダイエット3(補足)

ダイエットが上手くいかない原因として、筋肉が落ちて代謝が低下するなどの肉体的な問題も大きいのですが、ダイエットの目標や理由、考え方などの心の問題が大きくかかわっています。目標や理由、考え方などの心の問題を無視して体重を減らすことばかり考えても、何もかも放棄してもとの食習慣、生活習慣に戻ってしまうことになってしまいます。

認知行動療法によるダイエット3

認知行動療法によるダイエット3・・ ☆ダイエットへのモチベーションを高めましょう ☆体重についての問題を調べて評価しておきましょう ☆食習慣とエネルギー摂取のモニタリングの確立☆毎週1回体重測定を行う☆サポーター(カウンセラーなど)とダイエットする人は協力的な人間関係を気づくことが必要であることを確認しておきましょう。
☆ダイエットと体重維持の区別についての認識しましょう。

認知行動療法によるダイエット2

認知行動療法を応用したダイエットでは、ただ単に体重を数字として減らすのではなく、人生のクオリティーを高めることを最大の目標にすることが特徴です。
つまり、ダイエットをすることを「人生の質や社会的な生活の質の向上につなげること」を指すのです。つまり、ダイエットをすることは「健康的で自分らしい生活を送ることで人生にをより幸福にする」ことだと考えるのです。

認知行動療法によるダイエット1

体重減の目標の5%~10%までにしておきましょう。(現在の体重:60キロ→目標:57~54キロ) もし、もっと体重を落としたいのなら、落とした体重を9ヶ月維持することで意識せずに体重維持ができるようになってから、もう一度体重の5%~10%の体重減を目指す減量期に入りましょう。ダイエットの期間を減量期(初めの30週)と体重安定期(最後の14週)、体重維持期(9ヶ月)の3つに明確に区別して考えていきましょう。