認知行動療法によるダイエット5-12

ダイエットの効果を出すためにはは減量期、安定期、体重維持期に、自分が何をしてどんなスキルを身につけて実行することが必要かをよく理解し、問題にうまく対処できない場合はその原因を見つけ出し、対策を打たなければなりません。これまで体重のコントロールを自分の力で行えなかった人は、体重コントロールについてのスキルが身についていないことや問題に対処するスキルが不足しているのです。

認知行動療法によるダイエット5-11

「ダイエット(体重を落とすこと)」と「体重を維持ことすること」は別のことであると別のことです。
ですから、ダイエットするためのスキルと体重を維持するためのスキルは同じではありません。ダイエットするためのスキルと体重を維持するためのスキルを別々のものであるという意識を持って、それぞれの時期にそれぞれのために必要なスキルを身につけていきましょう。
(減量期、安定期、体重維持期)

認知行動療法によるダイエット5-10

認知行動療法を用いたダイエット(シェイプアップ)では、ダイエッター(ダイエットする人)とサポータする人が協力的な人間関係を築くことが必要不可欠です。
なぜなら、現在ダイエッターが抱えている問題を心理学的な見地から解決していくためには詳細な情報と正直な実験結果の報告、それに基づいた改善が必要だからです。

認知行動療法によるダイエット5-9

「毎週1回同じ曜日の同じ時間に計測してグラフにを作りましょう」

・・・体重測定は毎週1回だけにしましょう。
体重は時間経過とともに刻々と変化しています。

食事前と食後、排便前と排便後でも数百gから1kg程度は変わりますし、水をコップ1杯飲めば200g程度は体重が増加します。

体重の増減が気になってストレスがたまってしまうことで代謝が低下して痩せにくくなってしまいます。
体重測定するのも毎週1回同じ曜日の同じ時間にするようにしてください。

認知行動療法によるダイエット5-8

ダイエットの基本的な考え方をもう一度確認しましょう。自分の1日の必要エネルギー量を把握しましょう。
自分が制限する必要があるエネルギー量を把握しましょう。減量期(最初の24週)の間に目標の体重を減らすために1日に制限・消費するカロリーを把握しておきましょう。
運動だけ、食事だけに偏ったダイエットはやめましょう。カロリーの制限・消費の方法を総合的にバランス良く考えましょう。

認知行動療法によるダイエット5-7

「食事のセルフモニタリング表」を記入しましょう。
カロリー計算できるサイト、メニューごとのカロリーの目安を把握しておきましょう。
(あすけん:アプリ・サイト、eatsmart:サイト、パクパク献立くん:サイト、FoopleWeb食材辞典:サイト、栄養成分ナビゲーター:サイト、簡単栄養andカロリー計算:サイトなど)食事のセルフモニタリングは食後すぐに行いましょう。食事のセルフモニタリングをするにあたって予測できる問題と対策について前もって検討し準備しましょう。



認知行動療法によるダイエット5-6

自分が望まない行動(ドカ食い、つまみ食い、運動をサボるなど)をとってしまった時に自分を責めるのではなく、「またこのパターンに入ってしまったんだ」と気づけることがとても重要です。望まない行動をとってしまった自分を責めるのではなく、このパターンに入ってしまったことで望まない行動をとってしまったことにきづいて、このパターンに入らないためにどうしたら良いのかを考えられるようになっていくことが大切です。

認知行動療法によるダイエット5-5

2-5.「アセスメントチェックリスト」を記入しましょう。実際のダイエットに取り組む前に現在の状況が維持・継続している理由を分析して自覚しておくことが必要です。 理由についての分析は次項の「アセスメントシート」の作成で行いますが、その前に現在の状況を書き出して整理しておくことが役に立ちます。
「アセスメントチェックリスト」を記入しておきましょう。

認知行動療法によるダイエット5-4

本来の目標(ダイエットを通して実現したいこと)書き出しましょう。
「1-2.ダイエットの目的について確認しましょう」で書き出した「ダイエットを通して本当に手に入れたいもの」のフォームを記入しながら、自分の「本来のダイエットの目標」を整理してみましょう。最初に決めた目標が自分の「本来のダイエット目標」を達成するために本当に必要な数字なのかをチェックしてみましょう。

認知行動療法によるダイエット5-3

ダイエットに関わる数字について自分の現在の数字と目安となる数字を把握して、「自分の目標がいき過ぎていないか?」「健康上問題がないか?」「体重減の目標が現在の体重の5%~10%におさまっているか」など、ダイエットの目標の適性や危険性などについて十分に検討をしてみましょう。目標とする体重、体型や体重に対する捉え方を明確にしましょう。 目的が短期間の体重減だけでなく、ダイエット後の体重を維持し続けることであることについてもあらためて確認しておきましょう。 数字の意味やわかりづらいところはサポーターから十分な説明をうけて理解し、目標体重の妥当性を検討できるようになりましょう。