身体一覧

筋持久力

筋持久力は同じ動作を何回繰り返すことができるかという能力です。
筋持久力は同じ動作の繰り返しが必要な場面で必要になってきます。例えばテニスでは、サーブ、レシーブなどの同じ動作を繰り返します。筋持久力が必要なスポーツでは、同じ筋肉が繰り返し使われることで、筋肉が疲労してプレーの質が低下してしまいます。持久力を高めるためには赤筋を重点的に鍛える必要があります。

最大筋パワー

筋肉が瞬時に最大筋力を発揮する能力のことを「最大筋パワー」といいます。
最大筋パワーは「筋力」と「スピード」を掛け合わせて算出します。つまり、最大筋力がいくら高くても最大筋力に達するまでに時間がかかってしまう場合は、最大筋パワーは低くなってしまいます。スポーツなどの場面では最大筋力よりも、最大筋パワーが結果に直結しやすいと考えられます。

最大筋力

最大筋力は筋肉量ではなく、筋の横断面積に比例します。 また、筋肉には運動単位がありますが、力を発揮する時すべての運動単位が使われるわけではありません。(数十パーセント)ですから、運動単位の動員率を高めることと運動単位ごとの収縮タイミングを合わせることで最大筋力をアップできます。さらに筋繊維には白筋と赤筋があり、白筋線維は赤筋線維より強い力を発揮できるので、白筋線維の比率が高い方が筋力は高くなります。

競技と体力要素

一般的にスポーツでの体力を「筋力」「パワー」「スピード」「敏捷性」「柔軟性」「バランス」「全身持久力」「筋持久力」の8つの要素で分析します。発育期にはこれら8つの要素をバランス良く高めましょう。
発育期は体の基礎を整える時期なので片寄った高め方をしてしまうと、将来の選択肢を狭めたり、故障の原因になってしまいます。

体重と筋力の関係

一般的に体が大きければ大きいほど筋力は強くなります。しかし筋力を評価する場合、体重1Kgあたり(筋力÷体重)で評価しようとすると、体重50Kgで握力が50Kgという人はいるでしょうが、体重が150Kgで握力が150Kgという人はまずいないでしょう。つまり、体重の重い人の筋力は相対的に小さくなってしまうのです。筋力は筋肉量ではなく筋肉の断面積に比例するからです。

主働筋・協働筋・拮抗筋

ある動きをする時は、主働筋と協働筋が収縮し、その動きにおける拮抗筋が弛緩することでスムーズに動作ができるのです。
この関係を「相反神経支配」といいます。主働筋だけでなく周囲の協働筋や拮抗筋も鍛えることによって、筋力バランスが向上して主働筋をより効果的に動かすことができるようになったり、筋肉や腱、関節の故障をしにくくなることにもつながります。

筋肉と骨・関節の関係

人の体には大小合わせて約200の骨があって、骨と骨を腱や靭帯が繋げています。
骨と骨が繋がっているところを関節といい、それを大小合わせて約400の筋肉が動かしています。筋肉は関節をはさんで両側の骨にくっついています。
筋肉が脳から信号を受け取って収縮すると、筋肉は関節をはさんで両側の骨に繋がっているため骨が動いて関節が曲がります。

筋肉肥大と心肺機能の関係

強く大きい筋肉を手に入れるためには、強い心臓が必要です。呼吸器の機能や血液の機能が低いと超回復(筋肉の修復と肥大・増強)を効率よく行えません。ですから、筋肉を強化的に増強・肥大させたいのなら、正しい食事、規則正しい生活を心がけて体の健康そのものの増強をはかると共に、適度に有酸素運動を取り入れて心肺機能と血液の機能を向上させていきましょう。

自分の体を管理しよう2

体脂肪率が何%かを把握することは良いことですが、その脂肪が実際は何kgあるのかを把握することはウェイトコントロールする上で役立ちます。単に%で把握してもどれぐらいの体脂肪が付いているかをイメージしにくいからです。体重70kg、体脂肪率15%の人と体重70kg、体脂肪30%の人で考えてみましょう。70kg×0.15=10.5kg、70kg×0.3 =21kg体脂肪率を15%と30%の差が15%と考えてみるより、体脂肪の重量の差が10.5kgと21kgと考えてみる方が具体的なイメージをしやすいのではないでしょうか?

自分の体を管理しよう1

一般的に体脂肪は「不必要なもの」と考えられがちですが、体脂肪はホルモンの材料になったり、継続的エネルギー源になったりするので、体にとってはとても重要です。しかし、体脂肪が増えすぎると体にキレがなくなってしまうばかりか、関節に負担がかかって故障の原因になってしまいます。競技、性別、期によって適切な体脂肪率は異なりますが、自分にとって適切な体脂肪率を期別に把握して管理するようにしましょう。

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