筋肉一覧

筋収縮の種類

筋肉が収縮して力を発揮することを「筋収縮」といいます。
筋収縮には大きく分けて2種類があります。* アイソメトリック・コンストラクション(等尺性収縮)
筋肉が長さを変えずに力を発揮すること
、* アイソトーニック・コンストラクション(等張性収縮)
筋肉が長さを変えながら力を発揮すること

に分類されます。アイソトーニック・コンストラクションはさらに* コンセントリック・コンストラクション(短縮性収縮)、* エキセントリック・コンストラクション(伸張性収縮)に分類されます。

筋肉の運動単位

脳からの信号によって筋肉が収縮して、骨と骨をつなぐ関節が動いて体が動くことで運動が起こります。
脳からの信号は脊髄を通る運動ニューロンという神経によって筋肉に運ばれます。運動ニューロンから伝わった信号は、筋肉の筋繊維を同時に数十カ所から数百カ所以上刺激して収縮させます。
この時、それらの信号刺激によって同時に収縮する筋繊維のまとまりを「運動単位」といい、幾つかの運動単位の筋繊維群が集まって筋肉を構成しています。

筋腱相互作用について

筋腹と腱のつなぎ目を筋腱接合部といって、筋腹と腱を合わせて筋腱複合体と呼んでいます。
筋は外部から力が加わった時必要に応じて伸縮・伸張しますが、腱は加わった力を一時的に蓄えて伸張すると強い力で短縮しようとします。(筋腱相互作用)この性質をうまく利用することで筋腱複合体はバネのように働きます。
例えば、ジャンプして着地した時にふくらはぎの筋肉を収縮させておくことで、かかとが地面のつく時にアキレス腱が引き伸ばされ、短縮する力が生まれます。

筋肉の種類と適性

白筋線維(FG)
は速く強力に収縮するがすぐに疲労します。赤筋線維(SO)
収縮速度は遅いが持久力があります。
 FOG線維
白筋線維と赤筋線維の中間的な特性があります。体の部位によって、目的に合わせてこれらの筋繊維の割合が異なっています。また、遺伝的体質によっても差があるので、その割合によって様々な競技への適性が変わってきます。 筋繊維遺伝的割合は「変えることができない」といわれています。

筋肉の種類

筋肉には幾つかの種類がありますが、脳からの命令を受けて収縮弛緩して体を動かす筋肉を骨格筋と呼んでいます。骨格筋は糸状の筋繊維の集合体でできていて体の部位に合わせて様々な形をしていますが、大きく分けると羽状筋と紡錘状筋の2種類に分けられます。骨格筋以外には平滑筋と心筋があります。骨格筋が自分の意思で動かせる随意筋であるのに対して、平滑筋(血管や内臓を作る)や心筋(心臓を作る)は自分の意思で胃動かせない不随意筋です。

アウターマッスルとインナーマッスル

インナーマッスルの働きが弱いと安定した動きができず、トレーニングの質が低下したりケガをしやすくなってしまいます。
しかも、インナーマッスルには小さな筋肉が多いので疲労しやすいので、意識してインナーマッスルを鍛えておくことが大切です。また、腰痛や肩こりがひどい人もインナーマッスルの衰えから痛みがでている場合も多いのです。
年齢が高い人ほどインナーマッスルが衰えていることが多いので、意識して十分に鍛えてください。

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