ダイエット成功と肥満の分かれ道

認知行動療法でダイエット達成2

ダイエットと心のケア

ダイエットの失敗やリバウンドの大きな原因の1つに心のケアの軽視があります。

食欲は人間の3大欲求(摂食・防衛・生殖)の1つなので、ダイエット中は食事制限によって想像以上に大きなストレスに晒されます。ダイエット中に心のケアを怠るとストレスに耐えられなくなって、それまでの努力を一切放り出してダイエットをやめてしまうことになってしまいます。

ストレス

認知行動療法をダイエットに取り入れることで心のケアを行うことで、ダイエットの成功率を飛躍的に高めることができます。

認知行動療法を取り入れたダイエットは体重を数字として減らすことだけを目標にせず、ダイエットをする人の人のQOL(クオリティーオブライフ)を高めることが最大の目標としているので、体重を減らすことととQOLの両立を可能にします。QOLとは、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指します。

つまりある人が「どれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り人生に幸福を見出しているか?」ということを尺度としてとらえる概念です。QOLの「幸福」は身心の健康、良好な人間関係、やりがいのある仕事、快適な住環境、十分な教育、レクリエーション活動、レジャーなど様々な観点から計られます。

認知療法でダイエット-減量と維持

体重の5%~10%の減少を目標にします

極端な体重減を目標としない。(現在の体重:60キロ→目標:57~54キロ)
もっとダイエットしたい場合は、体重維持のプログラムを9ヶ月して、意識せずに体重維持ができるようになってから、再度体重の5%~10%の減少を目標とするダイエットプログラムを開始します。
高すぎる目標は、挫折とリバウンドをもたらし、心と体の健康に害を与えます。

ダイエットを減量期と体重安定期に区別して考えます

減量期(初めの30週)と体重安定期(最後の14週)として明確に区別して考えます。最初の6週間は1週間隔、以後38週目までは2週間隔で、最後の2回は3週間隔で認知行動療法に基づいたカウンセリングを行います。ダイエット終了後は1ヶ月~2ヶ月に1回のブースター・セッション(アフターケア)をおすすめします。3週以上の中断がある場合はダイエットを中止するか再度見直しを行います。

  • 減量期の間に体重安定期の目標が体重維持だという潜在的抵抗を取り去るための検討を行います。(正しい知識を持つことで抵抗感はなくなります。)
  • 目標体重の設定が「極端なものになっていないか」を検討して、必要であれば修正します。
  • ボディーイメージに関しての心配事について徹底的に取り組みます。
  • 本来の目的を直接扱います。(ダイエットをすることでどうなりたいか?)
  • 体重を落とすことは期間が限定されていますが、体重を維持することには期限が無いことへの理解を促進します。
  • 数字に縛られてこれまで受け入れられなかった体重や体型についてあらためて検討し、健康で一番魅力的でいられる体重や体型についてのイメージを新たに身につけます。
ダイエットスキル獲得を目指します

ダイエットのために必要な体重減少と体重維持に効果的なスキルの獲得を目指します。

本来の目的を明確にします

自分の特徴(容姿、自信、コミュニケーションスキル、体力など)への認知的、行動的変化を取り入れることで、ダイエットの本来の目標の達成を目指します。
必要な方には本来の目標達成のためのスキル(コミュニケーションスキル、メンタルトレーニング、性格改善)などのスキルの獲得のためのサポートをします。

目標達成に必要なモチベーションの維持・向上を目指します

過小評価しがちな変化や達成事項を積極的に評価するためのサポートをすることで、目標達成に必要なモチベーションの維持・向上を目指します。

健康的で持続可能なダイエットを目指す

ダイエット本来の目標を明確にし本来の目標に近づくことを目指すことで、達成不可能な事柄と受け入れなければならないことについて検討し分類していきます。ダイエットにつきものの思い込みや極端な目標をなくすことで、健康的で持続可能なダイエットを目指していきます。

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