インナーマッスルのトレーニングはアウターマッスルのトレーニングのように、重いウェイトを使って限界まで追い込むようなことはしません。
ですから、体にかかる負担も少なく、ほとんど器具を使わなくてもできてしまいます。
インナーマッスルのトレーニングは知識さえあれば気軽に簡単に始めることが出来るのです。
しかし、インナーマッスルのトレーニングは継続することが難しいトレーニングなのです。
「続けること」が難しい理由
インナーマッスルのトレーニングを継続することが難しい理由を考えてみましょう。
アウターマッスルのトレーニング
- 腕立て伏せや腹筋のような筋力トレーニングなら、適度な間隔をあけて数週間トレーニングすれば、筋力が増強していることを実感できます。
- 10回しかできなかった種目が15回できるようになったり、30kgで悲鳴を上げていた種目で40kgを楽々こなせるようになったり・・・効果を計測し、明確にすることができます。
- 痛みや疲労感を感じる・・・痛みや疲労感を感じることで「やりきった」という達成感を感じることができます。
インナーマッスルのトレーニング
- 即効性が無く、効果が計測しにくい
インナーマッスルのトレーニングは「動きをサポートする役割の筋肉」を地味に鍛えていきますので、短期間行っても効果をあまり実感できない場合がほとんどです。 - 痛みや疲労感が少ない
インナーマッスのルトレーニングは、限界まで筋肉を追い込みませんので痛みや疲労感がありません。
ですから、逆に「やりきった」という達成感を得られにくいのです。

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト