加圧トレーニングとメタボ
メタボリックシンドロームとは?
メタボリック・シンドローム(通称:メタボ)は内臓脂肪型の肥満に加えて、高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上が合併した状態です。メタボになると心臓病や脳血管障害などの病気を引き起こすリスクが高くなります。メタボを改善するためには食事療法と運動療法を同時に行うことが必要です。体脂肪を燃焼させるためには筋肉が必要なので、加圧トレーニングが効果的です。加圧トレーニングを行うと安静時の290倍以上の成長ホルモンが分泌されますが、この成長ホルモンは脂肪細胞の中にある中性脂肪の分解を促す役割も果たしています。

メタボリックシンドロームの基準
- 腹囲(ヘソの高さで測定)
内臓脂肪面積:100㎠に相当、男性85㎝以上、女性:90㎝以上が目安
- 以下の2項目以上を満たすこと
高血糖:空腹時血糖110㎎/dl以上
高血圧:収縮時血圧130㎜Hg以上 または 拡張時血圧 85㎜Hg以上
高脂血症:血清中性脂肪 150㎎/dl以上 または 血清HDLコレステロール40㎎/dl未満
心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト