筋持久力を向上させたいです
一口に持久力といっても様々なアプローチがあるため、一概にこのトレーニングをすれば良いとは言い切れません。
心肺機能を向上させる、食事法を見直してグリコーゲンの貯蔵量を増やす、遅筋を鍛えるために反復系のトレーニングを継続する、サーキットトレーニングのような筋トレと持久系のトレーニングを交互に行うなど様々な方法があります。
トレーナーと話し合って現状で取り入れやすく、自分に合ったトレーニング方法を見つけることが大切です。
また最大筋力向上させるために筋力トレーニングを行うことも、ある程度筋肉の持久力を向上させることにつながります。
なぜかというと、例えば100kgのバーベルを10回あげられるようになると、30kgのバーベルを30回を余裕であげられるようになるからです。
つまり最大筋力をアップすることも相対的に筋持久力のアップになるということです。
しかし持久力という言葉がマラソンのような長時間を指すのであれば、心肺機能の向上やフォームの見直し、食事法などを見直しなどを目指す方が効果が高いでしょう。
持久力の持続時間と自分の特性などを見極めてトレーニング方法を確立して行ってください。

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト