スタンディング・オーバーヘッド・サイドベンド
ワイヤーマシンやチューブを引っ張りながら体を側屈させるトレーニングです。外腹斜筋を強化して上体を安定させるだけでなく、肩の安定性を高める効果もあります。
設定とターゲット
回数:10〜20回を2〜3セット
呼吸:上体を倒す時に吐く、開始姿勢に戻る時に吸う
難易度:☆☆
Step1
負荷として固定したチューブやワイヤーマシンのワイヤーマシンを使います。
体の側方に負荷が来るように立って足は肩幅程度に開きましょう。
負荷をを頭上で両手に持って負荷のある方へ上半身を傾けてスタート姿勢を作ります。
Step2
上半身を反対側に倒して負荷を引っ張ります。
この時胸を正面に向けて体をひねらないように気を付けましょう。
Step3
Step2と反対側へ上半身を曲げてスタート位置に戻ります。
Step4
Step1からStep3繰り返します。
補足
- メディシンボールを負荷として使う方法もあります。
メディシンボールを使うと両サイドへ素早く切り返すトレーニングが行えます。 - マシンを使う場合は負荷の調整を容易にができる点がメリットです。
持続的に負荷がかかるので、Step3でスタート位置に戻るとき、ゆっくり戻李ましょう。