ダイエットや体づくりに食事はそんなに重要ですか?
A PART4-3
トレーニング中の食事はバランスや栄養素ごとの量を考えて食べることがとても大切です。
いくつかの項目に分けて栄養の取り方について考えてみましょう。
今回は脂質について考えてみます。
脂質はタンパク質、炭水化物と並ぶ三大栄養素のひとつです。
健康を維持するためという意味では、毎日摂取すべき栄養素です。(むやみに制限するとホルモンバランスが崩れてしまいます)
しかしトレーニング中においては脂質をある程度制限する方が良いでしょう。
脂質は消化に時間がかかり消火器内に長く留まり、それが別の栄養の消化や吸収を滞らせてしまうからです。
脂質にもいろいろな種類がありますが、体脂肪を蓄積させる種類である飽和脂肪酸の類いは特に注意が必要です。
飽和脂肪酸は、主にラードやバター、肉類などに含まれています。
まずはオメガ3、オメガ6、オメガ9、飽和脂肪酸などの脂質のバランスを取ること、そしてトレーニングの結果を見ながら脂質の量をコントロールしていくことが大切です。

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト