固太り型の特徴
硬い脂肪がついている最も手ごわいタイプです。長期戦でじっくり取り組みましょう!!
若い頃スポーツマンだったなど過去に運動習慣があった人が、「仕事が忙しくなった」「子育てで手一杯」などの理由で運動しなくなった人に多い太り方です。下半身はガッチリとしていて筋肉質で手足が硬いのが特徴です。脂肪が霜降りの高級牛肉のような状態で筋肉の間に脂肪が細かく霜降り状についている太り方です。脂肪がまんべんなく筋肉に行きわたっていますので「部分やせ」が難しいタイプといえます。
有酸素運動と栄養がポイント
脂肪を沢山燃やしてくれる筋肉が沢山あるので優位性を活かそう!
効果的な運動(有酸素運動:軽めで大丈夫)を毎日の生活習慣に取り入れて、脂肪分と単純糖質類(砂糖やフルーツなど)は控えるようにしましょう。特に脂肪分と単純糖質類の2種類の栄養素の同時摂取は避けてください。
原因別ダイエットポイント
痩せるのに時間がかかるタイプです。極端な減食は止めてください。体に負担がかかるだけです。しっかりと知識をつけて長期戦で望んでください。
- ストレッチやマッサージを時間をかけて丁寧に行って柔軟な体をめざしましょう。
- 効果的な筋力トレーニング(加圧トレーニングなど、インナーマッスルトレーニング)で、遅筋やインナーマッスルを効果的に鍛えて基礎代謝をアップしましょう。
- 体(特にお腹と脂肪が気になる場所)を冷やす服装は避けましょう。
- 温めのお風呂に長く使って深部体温、血流量をアップさせましょう。
- 体を温める食材を豊富に取り入れましょう。
- 生活習慣に有酸素運動を取り入れ、定期的に汗を流しましょう
体質と食行動の2つの問題に対する二本立てで対策をたてましょう。生活サイクルを紙に書き出して食べてしまう原因を探って対策をたてましょう。うまくできない場合は心理カウンセラーなどに心理面のバックアップを受けてみましょう。
- 間食や夜食をしていないかをチェックして、食習慣を改善していきましょう。
- 食事日記などをつけて何を食べたのかを記録しましょう。
- 良く噛むようにしましょう
- ご飯の時は、一度口に物を入れたら箸を置く習慣をつけると良いでしょう。
- 一口20回~30回は噛むようにしましょう
- 大皿料理は避け小皿に盛りつける、お菓子の買い置きをやめる、すぐ手が届く場所に置かないようにするなど食べ過ぎない工夫をしましょう。
- 心のケアをすることで食べ過ぎを減らすこともできますので、カウンセリングなどを受けてみるのも良いでしょう。
- 効果的な筋力トレーニング(加圧トレーニング、インナーマッスルトレーニングなど)で、必要な筋肉を効果的に鍛え基礎代謝をアップしましょう。
- ストレッチやマッサージを時間をかけて丁寧に行いましょう。
アウターマッスルはこれ以上つけないようにしてインナーマッスルや遅筋を鍛えること、有酸素運動を積極的に取り入れて代謝アップを心がけましょう。
- 歩く機会を増やしましょう。
- 万歩計をつける
- 目的地人駅前で降りて歩く
- エレベーター、エスカレーターを使わず階段で上る など
- 筋肉トレーニングをしましょう。
- アウターマッスルではなく遅筋(長距離ランナーが使う筋肉)、インナーマッスル(骨と骨をつないだり、動きのサポートをする筋肉)を鍛えて代謝を増やしましょう。(これらの筋肉を鍛えても手や足が太くなったりしませんので安心してください)
- 加圧トレーニングは、効果的に遅筋や速筋を鍛えることができます。関節に負担も少なく、短時間でトレーニングができるのでおすすめです。
- 有酸素運動を積極的に取り入れましょう。
- ストレッチやマッサージを時間をかけて丁寧に行い柔軟な筋肉にしていきましょう。

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト