間食
自分で立てた食事プランプ以外に食べてしまう傾向がある人は、カロリー制限を守れません。
間食に対する対策をご紹介します。
不必要な間食したい気持ちを緩和する
- 食事プランを立てるときに、噛み応えや分量が十分にあって食べたことを十分に実感できる食事を選ぶようにすること。
- 規則正しい間隔で食事をすること
- 食事から食事の時間が長いときは、カロリーを十分に計算した上で、計画的に間食をとること。(食品選びを十分にする必要があります)
- 間食を誘うような環境を改善すること。
☆食べてしまいそうな危険の高い食品を買い置きしない
☆見えるところに食品を置かない
☆間食してしまいそうな場所へ行かない - 間食の衝動に対する対処法を増やす
間食をしたくてたまらなくなったら、「反応遅延」を利用しましょう。
間食したい衝動はある程度時間が経つと弱まっていきます。
ですから、間食したい衝動に飲み込まれそうになったら、その衝動が弱まるまで間食ができない何かの行動を取るようにしましょう。
この行動は、できるだけ能動的でアクティブなもの(読書よりも運動)で、楽しい・好きと感じられるもの(お風呂に入るなど)にしましょう。
どんな行動が効果的かを実験して見つけていきましょう。
- 間食の引き金となるものを見つけて対処する
よく間食の引き金になるのは、退屈、不安、イライラ、怒りなどのようなネガティブな感情です。
これに対処する方法の例をご紹介します。
☆ネガティブな感情を呼び起こす問題を、素早く見つけ、解決するスキル(問題解決法)を身につける
☆間食以外のネガティブな感情への対処法を身につける 1つの方法にこだわらず、ドンドン対処法を増やしていきましょう。
対処法は質より量を確保することを考え、ノートなどに書き出しいつでも確認できる状況にして、他の人の対処方で良いものがあったり、新たに良い対処法を思いついたら、ドンドン書き足していきましょう
☆書き出した対処法を普段から確認し、練習してスキルアップしておきましょう。
☆間食をした場合としなかった場合の損益分岐を長期的なスパンで検討してみましょう。
そのれをリストアップする。
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