ステージ3:ダイエットを阻むものに対する取り組み
②モニタリング記録を見直しましょう
モニタリング記録を見直す事でダイエットの成功を邪魔する潜在的な問題を洗い出しましょう。
- いつ食べていますか?(食事の時間的パターン)
- ちゃんとした食事をしますか?(まとまった時間内での食事)
- 大急ぎで食事をしていませんか?
- 「ついばみ食い」をしていませんか?(まとまった時間以外での食事)
- 長時間何も食べない事はありませんか?
- 食事のパターンは一定ですか?(同じ時間に食べていますか?)
- ツイツイ食べ過ぎてしまう特定の時間(1日、1週間の特定の日)はありませんか?
- どれぐらいの量を食べていますか?
一人分の量はどれぐらいですか?
おかわりはしていますか?
出された食事を全て食べていますか?(食べ残しはしますか?)
- 何を食べていますか?(食べ物の好みなど)
どの食べ物、飲み物がカロリー摂取の多くの部分を占めていますか?
食べ物によって量が同じでもカロリーの差が大きくある事を意識していますか?
自分の食事のどこが問題だと考えていますか?
特定の食べ物を避けていませんか? - どこで食べていますか?
台所やダイニングルーム以外の場所で食べたりしていないか? - 特定の刺激と結びついた食事をしていませんか?
テレビを見ながら食べたりしていないか?
運転など何かをしながら食べたりしていませんか? - 他の問題点はありませんか?
食べ過ぎの明確なエピソードはありませんか?
そのエピソードの時「コントロールの喪失経験」をしていませんか?
(食欲をコントロールできないという感覚、食べたい衝動を我慢できないといった感覚、食べ出したら食べるのを止められないといった感覚など)
問題を明確になった時、すぐに対処方法を用意するのか、問題が起こるまで放っておくのかはケース・バイ・ケース良いのですが、基本的にはルールを守る事でダイエットがうまく進んでいるのであれば、問題が起こるまで先延ばした方が良いでしょう。
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心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト