体重が増えると・・
筋力は筋肉の断面積の大きさに比例して強くなります。
ですから一般的に体が大きければ大きいほど筋力は強くなります。
しかし筋力を評価する場合、体重1Kgあたり(筋力÷体重)で評価しようとすると、体重50Kgで握力が50Kgという人はいるでしょうが、体重が150Kgで握力が150Kgという人はまずいないでしょう。
つまり、体重の重い人の筋力は相対的に小さくなってしまうのです。筋力は筋肉量ではなく筋肉の断面積に比例するからです。
ですから、体重が軽い方が体重1Kgあたりの筋力が高くなるので、自分の筋力で自分の体をコントロールしやすくなります。
反対に体重が重いと体重1Kgあたりの筋力が低くなるので、自分の筋力で自分の体をコントロールが難しくなるのです。
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心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト