動的体幹トレーニングのポイント3
動的体幹トレーニングのポイント2でお話ししたように、「勢いをつけて動作する」と共縮が起こって可動域が小さくなってしまいます。
そのため、一般的に体幹トレーニングはゆっくりとした動きが中心になります。
1つの動作に2〜3秒かけて動いていきます。
すばやく動くと筋力を使わずに勢いや慣性で動いてしまうからです。
しかし、回旋動作についてはすばやく動いても構いません。競技の中で回旋動作はキック、スローイングなど素早い動きの時に必要になるからです。
動的体幹トレーニングのスピード
- 前・後・横方向への動きは1つの動作に2〜3秒で動かすこと(ゆっくり)
- 回旋動作はパフォーマンスを向上したい競技をイメージしたスピードで行うこと(すばやく)
- 回旋動作を伴う複合的な動きもパフォーマンスを向上したい競技をイメージしたスピードで行うこと(すばやく)
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心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト