支点・力点作用点

動作とテコの原理

加圧トレーニング詳しく

テコの原理と個人差

加圧トレーニングコーチ

人間の体は筋肉が収縮することで骨が動かされて起こります。
そしてその動きは関節を支点として起こるためテコの原理が作用しています。

テコ比は体の部位によって異なっていて、大きな動きが必要な部分は支点から作用点までの距離が長くなっています。
このテコ比の違いによって、実際に筋肉が生み出す力と動作として伝わる力に差が生まれます。また、人間の体には足首のように「作用点、支点、力点」の順番で並んでいるテコと、前腕のように「支点、力点、作用点」の順で並んでいる部位があります。

支点・力点作用点とトレーニング作用点・支点・力点とトレーニングテコ比は部位による差だけではなく、個人間の差もあるため、同じ部位でもスピードを発揮しやすい人と、よりパワーを発揮しやすい人がいます

このテコ比の個人差を変えることはできないので、筋力トレーニングを行う場合、こうしたテコ比の特性も考慮に入れた上で、持久力トレーニングによって赤筋を重点的に鍛えたり(持久系)、高い負荷を使ったパワートレーニングによって白筋を重点的に鍛える(パワー系:スピード重視、パワー重視)かなどを考慮しましょう。

効果的なトレーニングを行うためには、筋肉の特性(赤筋と白筋の割合など)だけでなく、テコ比も考慮するようにしてください。

テコ比について

  • テコ比が小さい
最高速は低いが大きな力や素早い加速に向いている
  • テコ比が大きい
大きな力を出したり、素早い加速は苦手だが、最高速は高くなる。
テコの原理

(支点から力点までの距離)×(力)=(支点から作用点までの距離)×(重さ)
同じ力を発揮した時、作用点までの距離が遠ければ速度は速くなり、動かせる重さは小さくなる、反対に作用点までの距離が近ければ動かせる重さは重くなり、速度は遅くなる。

  • 腕が長ければ速いボールは投げられるが、腕相撲は弱くなる
  • 脚が長ければ最高速度は速くなるが、スタートダッシュは遅くなる


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奥村英樹アバター

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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