潜在的問題について検討しよう
特別な場面をリストアップする
外食、休暇、特別なイベントなど、日常とは異なる場面をリストアップしましょう。
このような特別な場面では、カロリーを制限することが普段より難しくなってしまうものです。
ですから、「特別な場面」を前もってリストアップして、その場で起こる問題に対して、どうやって対処するかを事前に計画して外在化(書き出す)しておきましょう。
外食のポイント3
いわゆる外食とは違うかもしれませんが、他人の家で食べる場合もいつもの環境とは異なる状態での食事になりますので、あらかじめ準備をしておく必要がります。
- 食事内容について確認する
できるなら、事前に食事内容について確認しておきましょう。
事前に食事メニューがわかれば、何を食べるかを考えられますし、その日のために前後の日程を使ってカロリー調整を行いやすくなります。 - 協力を求めましょう
自分の現在の状況をあらかじめ説明して、その家の人に協力していただけるよう頼んでみましょう。
ひとつでも低カロリーの食事をつくっていただけるなら、その食事を多めにとることでカロリーをコントロールしやすくなります。
- 食事の準備を手伝いましょう
食事の準備の手伝いをしてみましょう。
一人分の食事量をコントロールしやすくなりますし、レシピを教えてもらえれば料理の材料がわかるので、摂取カロリーを計算しやすくなります。また、自分の皿にサラダなど低カロリーのメニューを多めにし、高カロリーのメニューを少なめにすることもできます。
食事の準備を手伝うことで、自分の手でカロリーをコントロールできるだけでなく、わざわざ他人にカロリーコントロールをしていることを伝えなくても済むのです。
ただし、食事の準備の間につまみ食いをする傾向がある人は、調理中は使った皿や台所用品をすぐに洗剤の入った水につけたり、ガムを噛みながら準備するようにしてください。 - お土産
について
残ってしまった食事を持ち帰ることになった場合、(できれば他の人に持ち帰ってもらうように進めましょう)家に帰ったらすぐに冷凍しましょう。
[cft format=2]
[cft format=3]

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト