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トレーニングの効率を高める方法(チーティング)

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チーティング

コーチ

チーティングは英語で「騙し」という意味です。
筋力トレーニングで正しいフォームを使わずに、反動を利用したりして負荷を上げる、いわゆるインチキのことをいいます。

ターゲットにしている筋肉が疲れてくると正しいフォームで負荷を持ち上げられなくなってくるので、自分でも知らず識らずのうちにチーティングをしているものです。

本来ならこうしたフォームで筋力トレーニングすることはお勧めしません。
いくら頑張っても目的の筋肉をそれ以上追い込めないばかりか、場合によってはケガをしてしまうからです。

しかし、筋力トレーニングの発想をかえてエキセントリック動作(負荷を下ろす動作)のみで筋力トレーニングするのなら、チーティングをすることにも筋力トレーニングの意味が出てきます。

負荷を、持ち上げる力は残っていなくても、下ろす力は残っているからです。
ただし、ケガをしないように細心の注意を払う必要があります。

もし、トレーニングジムなどで補助者がいるのであれば、チーティングをして負荷を持ち上げなくても、コンセントリック動作(持ち上げる動作)の時に補助をしてもらったり(フォーストレップ法)、補助者に持ち上げて貰えばよいので、その必要はないのですが、自宅などで自分一人で筋力トレーニングエキセントリック動作のみの筋力トレーニングをする場合はそういうわけにはいきません。

ダンベルプレス

そんな場合はチーティングをするしかありません。
チーティングの方法には、1:反動を利用して持ち上げる、2:他の部位の力を使うという2つの方法がありますが、個人的には1より2の方がケガをしにくいような気がします。

2は種目によってやり方が異なりますが、腕のトレーニングであれば、背中や脚、腰の力を動員して持ち上げます。
種目によってより楽に持ち上げられる方法を工夫してください。

チーティングを使ったエキセントリック動作によるトレーングは最終セットで1〜3回行うだけで十分です。
目的の筋肉を徹底的に追い込む最終的な方法として用いてください。

コンセントリック動作よりもエキセントリック動作の方がトレーニング効果が高いという研究結果もあるので、最終セットで行うエキセントリック動作でのトレーニングを取り入れることでトレーニング効果を高められる人は多いのではないかと思います。


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