体重計

認知行動療法によるダイエット5-14

9−1.体重の減少について理解しておきましょう

アドバイスする女性

同じ大きさなら筋肉は脂肪より重いことも知っておいてください。
脂肪とそれ以外の組織では密度が違うのですが、

  • 脂肪組織の密度=0.9007g/cm3
  • 脂肪以外の組織(除脂肪組織≒筋肉&骨)の密度=1.100g/m3

ですから、同じ1cm3の脂肪と除脂肪組織では「約0.2g」の差があるのです。

これを5000cm3に換算すると1kgの差になります。
これは脂肪と筋肉は「同じ重さでも大きさが違う」ということを意味します。
同じ100gの体積は

  • 脂肪 :100g÷0.9007g/cm3=111cm3
  • 
除脂肪:100g÷1.100/cm3=91cm3

ですから脂肪と除脂肪体重の体積比・・・ 脂肪:除脂肪 ≒ 1:0.8になります。
脂肪の体積1に対して除脂肪は0.8くらいの大きさになるということです。

つまり、同じ体重なら2割程度の面積が減る、つまり引き締まって見えるということになります。

体重計

ポイント

  • 摂取エネルギーよりも消費エネルギーが多ければ脂肪は燃焼します。
    消費エネルギーが7200kcal摂取カロリーより多ければ1kgの脂肪が燃焼することを改めて確認しておきましょう。
  • 脂肪を1kg減らして筋肉を1kg増やすと体重が同じでも体積が200g減ってその分引き締まって見えます。
  • 脂肪を1kg減らして筋肉を1kg増やすと体重が同じでも基礎代謝が約50kcal増加します。
  • 食事量や運動量が同じでも、血流が良くなると代謝量が増加して痩せやすくなります。
    体を温める(特に内臓)、マッサージ、ストレッチ、入浴など
  • 食事料や運動量が同じでも、ビタミンやミネラルの摂取によって代謝量が増減します。
    タンパク質の代謝にはビタミンB6、脂質の代謝にはビタミンB2、炭水化物(糖質)の代謝にはビタミンB1が重要な働きをします。
    カリウムやマグネシウムはエネルギー代謝に関わっています。
    ヨウ素は基礎代謝を高めます。
そのほかにもさまざまなビタミン・ミネラルが代謝を高めるために働いています。

体重の減少には様々な要素が関わっています。基本的な知識を身につけて無理のないダイエットを目指しましょう。

脂肪と筋肉の面積の差を視覚的に確認したい人はこちらをクリックしてください。


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奥村英樹アバター

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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