4-1.毎週1回の体重測定
毎週1回同じ曜日の同じ時間に計測してグラフにを作りましょう。
体重測定は毎週1回だけにしましょう。
体重は時間経過とともに刻々と変化しています。
食事前と食後、排便前と排便後でも数百gから1kg程度は変わりますし、水をコップ1杯飲めば200g程度は体重が増加します。
睡眠状態や気温、入浴の有無など様々な外部環境にも影響を受けています。
ダイエットを始めると体重変化が気になって日に何度も体重を計測する人も多いとは思いますが、体重測定は同じ条件で行わなければ意味がありません。
それどころか、体重の増減が気になってストレスがたまってしまうことで代謝が低下して痩せにくくなってしまいます。
ですから、様々な条件の変化による体重変化に惑わされないように同じ条件で体重測定をするようにしましょう。
また、1日250kcalのエネルギー不足を起こしたとしても、脂肪35g程度しか減少しませんので計測しても変化の少なさに落胆するだけになってしまいます。
体重測定するのも毎週1回同じ曜日の同じ時間にするようにしてください。
体重変化をグラフにして壁に貼っておきましょう。
体重の変化を意識することで生活態度に変化が現れやすくなります。
グラフには、休暇、誕生日など特別な日について書き込むみましょう。
体重変化のグラフには休暇、誕生日、デートなど様々な予定を書き入れておきましょう。
こうした特別な日はツイツイ多めに食べてしまったり、日頃と生活サイクルが変わってしまったりします。
グラフに予定を書き入れておくことで、「何が原因で体重が増加してしまったのか?」が把握しやすくなります。
原因を把握しやすくなると対策を立てられるようになっていきます。
また、そうした原因がわかっていれば、サポートしてくれるカウンセラーやトレーナーからのアドバイスを受けやすくなります。
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