2種類のストレッチを組み合わせよう
加圧トレーニング後のクールダウンの方法は2種類あります。
- 再度加圧ベルトをして加圧しながら行うストレッチ
ストレッチのときに加圧することで毛細血管を増やす効果があります。
血管も拡張されるため血管の収縮機能が向上します。
除圧後には血流量が増加するので、トレーニングによって溜まった疲労物質を洗い流され、トレーニングの疲労が残りにくいというメリットがあります。 - 加圧ベルト外して行うストレッチ
加圧ベルトを外してストレッチを行う方が関節の可動域が大きくなります。
意識して可動域を大きくしたい関節がある場合はベルトを外して行うと良いでしょう。
加圧トレーニングごは通常より血流が良くなっていますので、筋肉も温まり柔軟性を増しています。
1と2はそれぞれメリットがありますので、前半は1を使ってターゲットにした筋肉周辺のストレッチを行った後、後半は2を使って可動域を大きくしたい関節や普段硬いと感じている箇所のストレッチを入念に行うと良いでしょう。

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト