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腕のインナーマッスル:小指側へ手首を持ち上げる

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尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)

前腕(肘から先の部分)にある手首から先の部位を小指側から引っ張り上げるのが尺側手根屈筋いうインナーマッスルです。
コーチ尺側手根屈筋は上腕骨(二の腕の骨)から手首の関節部分につながっています。
筋肉としてはそれほど太くありませんが、動かしながら前腕の小指側に触ってみると、筋肉の動きがわかるはずです。

尺側手根屈筋が収縮すると手首の関節の小指側が引っ張られて手首から先が小指側へと持ち上がる力が生まれます。

スティックロッド・ムービング

スティックロッド・ムービングは棒状の負荷(Stick load)を動かす(ムーブ)ことで尺側手根屈筋を鍛える種目です。

STEP1
床にまっすぐに立って鍛える側の肘をまっすぐ伸ばしましょう。
棒状の負荷の端を手に持ったら小指側が下になるような姿勢を作りましょう。
反対側の手を肘に添えて負荷を持った方の腕が動かないように固定しておきましょう。

スティックロッド・ムービング

STEP2
手首の小指側を限界まで持ち上げていきます。

スティックロッド・ムービング2

STEP
3
ゆっくりと負荷を下ろしてSTEP1の姿勢に戻り繰り返します。

この種目を行う上での注意点

  • 動作の速度について
    負荷を持ち上げる動作で1秒程度、戻す動作に1.5秒程度かけて動作全体で2~3秒程度時間をかけて行うと尺側手根屈筋が収縮している感覚をつかみやすいと思います。
    また、負荷を持ち上げた時、その状態をキープする時間を長くすることで負荷を上げることができます。
  • 負荷の強さとセット数
    20~30回で行うことで適度な疲労感を感じるように負荷を調節しましょう。
    2~3セットが目安です。


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