練習期のメニュー選び
アスリートは3食の食事をしっかりと摂ることが食事の基本です。
特に負荷の高いトレーニングをこなす練習期はエネルギーが不足しがちなので、自分が1日に消費するエネルギーをしっかりと把握してエネルギーが不足しないように工夫しましょう。
食事バランスガイドを参考に1.主食、2.主菜、3.副菜、3-2.汁物、4.果物、5.乳製品を組み合わせて必要なエネルギー量になるようにしてください。
基礎代謝の割り出し方、生活活動代謝の割り出し方、運動種目別の必要エネルギーの考え方、年齢・性別別エネルギー必要量を考慮して自分に必要な1日のエネルギー量を把握しておきましょう。
1.主食、2.主菜、3.副菜、3-2.汁物の4つの料理と5.果物、6.乳製品は、1.球技系、2.持久力系、3.筋力(瞬発力)系の3種類に分けて考えていきます。
しかし、持久力系の種目でも筋トレを行った場合は筋力系のメニューを選ぶ必要がありますので注意してください。
トレーニングの内容からメニューを選べるようになっていきましょう。