オフ期の食事
オフ期は目標にしていた試合が終わった後の蓄積された疲労や故障のメンテナンス、練習機、試合期で溜まったストレスに対するメンタルケアなどに重点を置く期です。
試合の翌日だけと言う場合もありますが、ひとつのシーズンが終わって次のシーズンまでの数ヶ月という長期的な休み(オフ)の場合もあります。
オフが試合の翌日だけという短い期間の場合は、疲労回復の目的で軽い運動をする場合もありますが、短期のオフ場合も、長期のオフ場合も練習期や試合期と比べて運動量が格段に減少します。
特に長期のオフの場合は練習期や試合期のような食事を取り続けると、ウェイトが増えて練習期に戻った時に体に負担をかけて故障のしてしまったり、改めてウェイトコントロール必要が出てしまうので、心身に余計なストレスをかけてしまいます。
ですから、オフ期は食事量や内容のコントロールが重要な時期になります。
中には練習や試合のストレスから解放されることで、練習期や試合期よりも食欲が出てしまうアスリートもいますので、オフ期になっても体重、体脂肪、各部位のサイズを計測して食事の量や内容への意識ができるようにすることが大切です。

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト