食事や練習を記録しよう
アスリートとしてのコンディションを維持するためには、食事だけでなく練習内容なども一緒に記録するコンディション日誌が役に立ちます。
トレーニング内容、食事内容、体重、体脂肪率、筋肉量、気づいたことなどを書き留めましょう。
体に関する項目は競技によって把握したい内容が異なりますが、自分の競技で把握しておきたい項目を記入するようにしてください。
コンディション日誌を続けることで、どんなものをどれぐらい食べると体重などの体についての必要項目が変化するか、何をどれぐらい食べたとき、あるいはどんなメニューでトレーニングをしたときに、コンディションが向上したり、低下するかを把握できるようになっていきます。
体の変化に早めに気がつくことができるようになるため、コンディションをベストに持って行きやすくなります。
コンディション日誌(◯◯◯◯年◯月)(例)
自分の体への意識を高めよう
また、コンディション日誌を続けることで自分の体への意識が高まります。
試合に勝った日は何を食べたのか、負けた試合のときの体に関する項目はどうだったのかなどを把握できるので、食事の献立や次の試合への取り組み方を考える際の参考にもなります。
一つ注意して欲しいことは、体重などの体の項目を調べるタイミングを一定にすることです。
例えば、起床してトイレに行った後のタイミングとか、朝のロードワークの前などです。
夜は食事内容やトレーニング内容によって誤差が出やすいのでできるだけ朝に計測するようにしてください。

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト