栄養素とエネルギー生産回路
人は食事からエネルギーを得て生きています。
エネルギー源として利用できるのは糖質、脂質(脂肪)、タンパク質の三大栄養素です。
タンパク質のエネルギー利用
タンパク質はアミノ酸に分解されて吸収された後、タンパク質に再合成されて体を作ります。
エネルギー不足になるとアミノ酸に再び分解されてからピルビン酸やアセチルCoAに変換されてエネルギー源として利用されます。
余ったアミノ酸は大部分がグルコースに変換されます。(糖新生)
そしてエネルギーとして消費されなかったグルコースは脂肪酸に変換されて脂質の合成に利用されるので、糖やタンパク質のとりすぎは体脂肪を増やしてしまいます。
糖質とタンパク質は1gあたり4Kcal、タンパク質はエネルギー不足に陥ったときにアミノ酸に分解されて補助燃料として利用されます。
糖新生
アミノ酸などの糖質以外の物質からブドウ糖(グルコース)をつくること

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト