骨盤底筋群
骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)は骨盤の底にある細かい筋肉の総称です。
深会陰横筋、尿道括約筋、肛門挙筋、尾骨筋の4つの筋があります。
これらの4つの筋が共同して骨盤の底で内蔵を支えています。
骨盤底筋群を鍛えることでお腹周りの筒状の部分(パワーハウス)をシッカリと固めることができるため、バランス能力や瞬間的なパワーの発揮能力が高まります。
骨盤底筋群がパワーハウスの基盤を支え下からしっかりと支えることで、呼吸したり運動を行う時に人体の胴体部分を安定させています。
尿漏れやおしっこが近い人なども鍛えると良いでしょう。