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加圧トレーニング理論編(39)

加圧と高頻度トレーニング

高頻度トレーニングの実験

下半身の筋肉を対象として強度を1RM(1度だけ持ち上げられる最大負荷)の約20%で朝晩2回の加圧トレーニングを毎日行った実験があります。この実験では2週間という短期間で約8%筋肉が増加しました。最大筋発揮パワーも最大筋力に比例して増大しました。

通常筋力トレーニングでは筋肉が増加する前に筋力が強化されるので、筋肉の増加が確認できるまでに最低でも10週間程度が必要だといわれています。

加圧を用いたトレーニングでは通常の筋力トレーニングの常識では考えられない頻度でのトレーニングが可能なのです。

通常の筋力トレーニングでは筋力の強化や増加のためには超回復が必要で、そのためには24時間から48時間が必要です。ですから週2~3回を超える超高頻度トレーニングを行うと筋肉がダメージから回復せず、かえって弱く、小さくなってしまいます。(オーバートレーニング)

超高頻度トレーニングが可能な理由

チェック

  • 負荷が極めて低いこと
  • 超回復の時間が必要ないこと
    筋肉を破壊せずにトレーニングを行えるため
    疲労を蓄積しにくいこと
  • 効果の要因がトレーニング時の負荷強度だけではないこと
    神経⇔筋肉活動、ホルモン、成長因子など

などが挙げられます。

疲労の蓄積率・体の回復力には個人差が大きいですから全ての人に対して高頻度トレーニングが有効だとはいえませんが、通常のトレーニングよりもトレーニングを行うことが加圧トレーニングでは可能です。

週1、2回程度をスタートとして疲労の蓄積度・トレーニング効果を見極めながら、自分に合ったトレーニング頻度を専門のトレーナーのアドバイスを受けながら見つけていくようにしましょう。

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