上半身の筋肉

加圧トレーニング理論編(33)

血流制限と筋力

血流制限を行うと筋力はどんな影響を受けるでしょうか?

血流制限のみを行った場合

血流制限しない場合と血流制限をした場合で最大筋力を一定間隔(約2分)で測定した実験があります。

  • 血流制限なしの場合
    測定された最大筋力はほぼ一定になり最大筋力には変化がありませんでした。
  • 加圧による血流制限ありの場合
    測定された最大筋力はほぼ一定になり最大筋力には変化がありませんでした。

単に「血流制限」を行うだけでは最大筋力には影響がありませんでした。

毛細血管

血流制限と運動を組み合わせた場合

「血流制限」と「運動」を組み合わせた加圧運動の後は明らかな筋力低下が現れます。

  • 「血流制限あり」でトレーニング種目を消化した直後の最大筋力はトレーニング前に測定した数値より約40%低い値を示しました。
  • 10分間の加圧ウオークを行った直後に測定した最大筋力は約15%の低下を示しました。

加圧によって血流制限して運動を行うことで短時間で筋肉を追い込むことができるため、加圧トレーニングでは短時間で高いトレーニング効果を得ることができることがわかります。

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