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加圧トレーニング理論編(26)

加圧トレーニングと有酸素運動

加圧トレーニングは「加圧ベルトを使った筋力トレーニング」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし加圧しながら有酸素運動を行うことで「脂肪を効率よく燃焼」「心肺機能の強化」「血液循環機能の強化」「競技独自の動作などの強化」などにつなげることも可能です。

 加圧トレーニングと有酸素運動の関係を考える前に有酸素運動について考えてみたいと思います。

トレーニングレベルの決定要素

有酸素運動のレベルは

  1. トレーニング種目
  2. トレーニング頻度
  3. 1回あたりのトレーニング時間
  4. トレーニング強度
    加圧しながら行うことで強度をあげられます。

によってトレーニング変わってきます。

効果的にトレーニングを行うためには目的に合わせて種目1から4の要素を設定する必要があります。ご紹介するトレーニングは、基本的な筋力や心肺機能が向上しから、レベルアップのために行うようにしてください。

ファルトレクトレーニング

ファルトレクトレーニングは屋外で行うアップダウンの地形や草原や砂地などの自然環境を利用したトレーニングです。軽強度と高強度の緩急の変化を盛り込むことでより高いトレーニング効果を目指します。

ファルトレクトレーニング
  • 最大酸素摂取量、乳酸性作業閾値、運動効率、エネルギー利用の向上効果が期待できます。
  • トレーニングに単調さを感じた時に取り入れることでトレーニングに変化を取り入れられるのでトレーニングに対する集中力が増すことも効果の1つです。
  • 週1回を目安に行いましょう。

新緑に刺す朝日・光

ロケーションに大きな影響を受けるトレーニング方法ですから適度な場所が確保できない場合はトレーニングコースやトレーニング用品などを工夫して、トレーニングの強度に緩急をつけ変化のあるトレーニングになるように工夫してください。

加圧トレーニングと組み合わせる

加圧トレーニングと組み合わせる場合高い強度でのトレーニングになりますので、よほどのアスリートでない限りトレーニング中にベルトを巻いて加圧することはリスクが伴います。

一般的にはトレーニング前に加圧トレーニングでアップを行うような取り入れ方が良いでしょう。ファルトレクトレーニング前に加圧トレーニングを出すことで血流状態を改善し、成長ホルモンを大量に出しておくことでトレーニング効果を高めることができます。

さらにレベルアップを目指したいアスリートなら加圧しながらファルトレクトレーニングすることで無酸素的能力・運動急速期のスピードを効果的に向上させることはできますが、加圧インストラクターの指導のもとで行うようにしてください。安全第一です。

ファルトレクトレーニング後は筋肉の疲労が残りやすく入念なケアが必要です。クールダウン時に通常より軽めの圧力で加圧して軽いストレッチや軽度の有酸素運動などをしておくことが疲労を残さないために効果的です。

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