鎖骨の下をくぐりぬけるようにして上腕の骨にくっ付いているのが、棘上筋(きょくじょうきん)というインナーマッスルです。
棘上筋は骨の間を縫うようにして肩甲骨から上腕の骨の上につながっていて、青い矢印の方向に収縮します。
棘上筋が収縮すると、上腕骨が肩の骨の方に引っ張られて腕が上に持ち上がります。
この筋肉が弱いとシッカリと腕を持ち上げられなくなり、肩まわりの筋肉の運動量も低下し血流が悪くなってしまいます。
40肩、50肩などにも深く関係していると考えられています。
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心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト