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スポーツ中の体温調節2

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水分補給の量を把握しよう

人間の比熱(ある物質1gの温度を1℃だけ高めるのに要する熱量のこと)は0.83Calです。
つまり、体重80kgの人で考えた場合、体温を1℃上げるには80kg×0.83=68.8kcalが必要だということです。

注目・注意水の蒸発潜熱は0.585kcal/gだから、

68.8kcal÷0.585=117ml

つまり117mlの汗をかくことで1℃の体温上昇を抑えていることになります。

夏の炎天下に10分歩くと約100mlの汗をかくそうですから,もし、汗をかかなかったら20分で体温が2度も上昇してしまう計算になります。

また、体重80kgの人が3500kcal消費する運動をした場合、3500kcalの80%が熱として代謝されるので、熱として代謝されるカロリー数:3500kcal×0.8=2800kcalになります。
つまり、汗をかかなければ、

2800kcal÷68.8kcal=40.697℃

40.697℃体温が上昇してしまうということです。

体温を1℃も上昇させないようにするためには、

40.697℃×117ml=約4762ml

つまり、4.7リットルの汗をかくことで体温の上昇を抑えることが必要です。

水分補給のポイント

ドリンクを持つ女性

早めの水分補給を心がけましょう!

ただし、汗をかく時、体に必要なミネラルも排出してしまうので注意が必要です。
もし、ミネラルの濃度が低いまま水分だけを補給すると、水分が過剰になっていると体が勘違いして、水分を尿として排泄してしまいます。

ですから、水分だけを摂取するだけでは一時的な水分補給にしかならないのです。
平均気温が29度の夏に体重65kgの人が室内で活動すると、一日の汗の量は3リットルくらいになるそうです。
高温環境の工場で8時間働くと12リットルにも達するそうです。

ですから、炎天下や高温環境でスポーツをする場合,水分とミネラル(特にナトリウム)を補給することを意識してください。
一般的に体重の2%以上の脱水がおこったら、心身のパフォーマンスが低下し始めます。

体重60kgのひとなら1.2リットルにあたります。
汗をたくさんかいた時,かきそうな時は,市販のスポーツ飲料やイオン飲料などを有効に活用して早めの水分補給をしてください。



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